この商材、購入したいけど・・・・・・
値段に見合った商材かな?
買う前に見極めることはできないかな?
悲しいかな、情報商材の中身は良いものばかりとは限りません。
とっくの昔に使い古された情報や無料で手に入る情報を普通に有料で販売。
詐欺まがいの商材も普通に出回っていると知れば、購入に踏み切れない人も多いはず。
今回の記事を読むことで、詐欺まがいの情報商材について判断できるようになります。
詐欺商材を購入してしまった経験のある私自身が教える、騙されないための6つのポイントを上げていきます。
6つのポイントをもとに見極めていけば、詐欺商材を購入してしまうことはなくなりますよ。
詐欺商材 見極める6つのポイント
ここで述べる6つのポイントは、普段からよく見かけるものです。
よく見かけるから大丈夫ではなく、普通に罠が仕掛けられていることを知ってください。
6つのポイントが今後の判断材料になってくれるのは間違いありません。
購入を迷っている人はよく読んで購入の判断材料にしてください。
キャッチコピーに注意!
このようなキャッツコピーを使っているものは、ほぼ間違いなく詐欺商材です。
サクセスストーリーが皆同じ
よく見かける購入者の声。
必ずと言っていいほど「昔は苦労した話からこの商品に出会い逆転した」のようにレビューされています。
成功者の声のほとんどが、このようにサクセスストーリー仕立てで語られています。
ストーリー仕立てがダメではなく、ストーリーの内容が誰でも彼でも同じことを言っています。
再現性の高い商材でしたら可能なことでも、中身のない商材では失敗を重ねる可能性があります。
お金持ちアピール
俗にいうキラキラ投稿の類です。
「稼いでいるんだよ」とさりげなく色々アピールしているのも疑ってかかりましょう。
このような写真や画像は簡単に作成できます、ソフトを使えば合成写真なんてあっという間につくれますよ。
販売元情報は明確に表示されているか?
特定商取引法では、販売元の会社名や個人名、住所及び電話番号を表示することが義務付けられています。
大抵は目立たないところか、サイトの一番下に記載またはリンクされているはずです。
しかし、この表示がないものは論外です!
わからない相手に大金を払うことはあり得ませんよね。
景表法違反に触れていないか
誇大表示として「景表法違反」に問われることがあります。
また、「今なら40万円のところ30万円で期間限定販売」といった文句も、実際に40万円で販売している期間があれば問題ありません。
ですが、40万円で販売している事実がないのであれば「虚偽の表記」に当たるものとして景表法違反に問われる可能性があります。
購入画面で時間のカウンターが回っているのを見たことはありませんか?あれも怪しいものです。
販売者の実績は本物か?
購入しようとする商材の販売者、SNSで勧誘してきた人たちの実績は本物かどうか確認してください。
販売実績や販売年数といったものを提示しているのか、提示できないならそれは怪しいとなります。
とは言うものの、どのようにでも言ってしまえばわからないのも事実です。
- 誰が言っているのか
- 誰の言うことを信じるか
最後はあなたの判断によるところになります。
なので、できる限りの情報は知るだけ知っておかなくてはいけないのです。
もっと詐欺手口について知りたい人は以下の記事をご覧ください、7つの手口をまとめています。
まとめ
見極めるための6つのポイントをお伝えしてきました。
甘い言葉や誘い文句、心地よい言葉は気を付けていきたいものです。
ただ、すべてが間違った情報ではありません。
ここはしっかりと情報精査に努めてください。
これらのことに気を付けていれば、中身のない情報商材を掴まされる可能性は低くなるでしょう。
そして買うか買わないかは最終的に自分の判断によるものです。
この記事を最後まで目を通してくれたあなたが後悔のないように、また私と同じ目に遭わないことを願います。
実際、商材を買ってみないと中身はわからず、商材の内容だけでは判断できないこともあります。その理由は、「商材の内容を再現できた人もいるかもしれない」という部分です。そうなると、虚偽の表示ではなく、違法に当たらない可能性が高いとなります。
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騙されないようにするには、情報弱者にならぬよう情報を集めることです。
しっかり集めた情報をインプットしておけば、似たような手口も見抜くことができます。
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