ブログの始め方

【ConoHa WING】かんたんセットアップ後の動作確認と設定

ConoHa WINGを契約し、かんたんセットアップを使ってWordPressをインストールした後に必要なことは?

答えはレンタルサーバーの動作確認と設定です。

インストールが完了したら、そのまま使えるというわけではありません。

使えるようにするためには動作確認と設定をしなくてはなりません。

しかし動作確認と設定の何を確認したらいいか分からないと、確認しようがありませんよね。

今回の記事では『ConoHa WING』で、かんたんセットアップをおこなった後に必要な動作確認と設定をお伝えします。

この記事を読めば、レンタルサーバーの動作確認と設定が簡単におこなえますよ。

自己紹介

私は何者?と言うことで少しだけ自己紹介をさせてください。

ブログを始めて3年11か月(2025/02/01現在)サラリーマンのアラフィフブロガーです。

下記の情報をブログで発信しています。

アナタのお役に立てる情報が「ここにある」そのようなブログを目指しています。

動作確認

Word Pressをインストールしたら、レンタルサーバーの動作確認をします。

流れは以下の順序で進めていけばOKです。

  • ConoHa WINGのコントロールパネルへログイン
  • サーバー管理
  • 契約情報
  • サーバー情報
  • 起動中を確認
CnoHa WING公式HP
ConoHa WING公式HP

まずは公式HPよりログインしましょう。

CnoHa WINGログイン画面
ログイン画面

次にメールアドレスとパスワードを入力し、ログインをクリック。

ConoHa WINGコントロールパネル
ConoHa WINGコントロールパネル

ログインできたらコントロールパネルが開くので、画面左のメニューから

【サーバー管理】→【契約情報】→【サーバー情報】→ステータス部分が【起動中】になっているか確認してください。

無料独自SSLの設定

次は、サイトセキュリティを確認します。

無料独自SSLの設定をおこないましょう。

http://https://に変更することでサイトセキュリティが向上するので、絶対におこなってくださいね。

chromeでは、SSLを設定していないサイトは警告が表示されるようになっています。

ConoHa WINGコントロールパネル
ConoHa WINGコントロールパネル

コントロールパネルの画面左メニューから

【サイト管理】→【サイト設定】→【URL横のプルダウンをクリック】→【SSL有効化】→クリックすれば設定完了です。

SSL有効化ボタンが押せない時は、以下を確認してください。

【サイト管理】→【サイトセキュリティ】→【独自SSL】→【無料独自SSL】→利用設定がONで『設定中』の文字が出ているなら、少し時間をおいて再度確認します。

最大で1日ほど待てば『利用中』に変わります

設定中』の文字が『利用中』になれば SSL有効化 のボタンを押して実行しましょう

ConoHa WINGコントロールパネル
ConoHa WINGコントロールパネル

【SSL有効化】ボタンを押して実行すれば、自動でSSL設定が完了します。
※設定反映に30分から1時間ほど待ってください

WordPress初期設定

ここからは最低限おこなってほしいWordPressの初期設定をお伝えします。

おこなってほしい内容は以下の5項目です。

それでは、上から順番に説明していきますね。

WordPressにログイン

まずはWordPressにログインしましょう。

あなたのログインURLは https://ドメイン/wp-admin になります。

ドメインの部分に、設定した独自ドメインを入力してください。

ConoHa WINGコントロールパネル→【サイト管理】→【サイト設定】→【管理画面URL】からもログインできます

WordPressログイン画面
WordPressログイン画面

上記の画面が出れば、あなたが決めたユーザー名パスワードを入力しログインボタンを押してログインします。

ログイン成功となればダッシュボードの画面が表示されます。
※初めてログインした時の画面と下記の画像は異なりますが、ダッシュボードに入ることは同じです

WordPressダッシュボード画面
WordPressダッシュボード画面

ログインできれば初期設定を実行していきましょう

パーマリンクの設定

パーマリンクとはブログ記事のURLのことです。

この記事なら https://www.naosan.blog/【wordpress-operation-check/】赤文字の部分

パーマリンク設定は記事を投稿する前に、初期の段階で設定するようにしましょう。

パーマリンク設定
WordPressダッシュボード画面サイドメニュー

ダッシュボード画面のサイドメニュー【設定】→【パーマリンク】の順にクリックしてください。

パーマリンク設定の画面が開きます。

WordPressパーマリンク設定画面
パーマリンク設定画面

パーマリンク設定画面が表示されたら

共通設定の【投稿名】を選択。
【投稿名】を選択する理由は、記事毎にURLを自由に設定できるからです

【投稿名】を選択後、下の【カスタム構造】の部分に 『/%postname%/』 と表示されていればOKです。

最後に【変更を保存】をクリックすれば設定完了です。

投稿画面右メニュー
投稿画面右メニュー

記事作成画面の右メニュー内にある【リンク】部分をクリックすれば編集ができます。

クリックでポップアップ後、パーマリンクを編集して好きなURLに変更できますよ。

ポイント

設定(変更)するのはいつでもできますが、パーマリンクは最初に設定して変更しないことが基本となります。

理由は、変更してしまうと過去記事のURLが全て変わってしまい、被リンクはもちろんブックマークまでエラーとなるからです。

外部サイトからは無効になり、被リンクが減るなどSEO評価が下がるので注意してください。

お気に入りのページのURLがコロコロ変更されると・・・・・・想像してみてください

テーマの変更

WordPressにはサイト全体をカスタマイズできる『テーマ』と言うものがあります。

CnoHa WINGを契約時に無料・有料テーマのうち1つを選択したと思います。

他に使ってみたいテーマが決まっているなら、そちらをインストールして設定してください。

テーマ名通常料金割引価格
JIN:R19,800円18,800円
JIN14,800円14,250円
SANGO14,800円14,000円
THE THOR16,280円14,960円
Emanon Pro9,800円7,480円
Emanon Business12,800円10,230円
GOLD BLOG9,900円8,900円
THE SONIC8,580円/年6,578円/年
Cocoon0円-
テーマ一覧と料金

テーマも初期の段階で有効化&設定しておきましょう。

後から設定すると、サイト全体のデザインや装飾などが崩れてしまい修復に手間がかかって大変!

テーマ設定画面
テーマ設定画面

ダッシュボード画面のサイドメニュー【外観】→【テーマ】の順にクリックしてください。

テーマ設定画面
テーマ設定画面

画面には購入したテーマが表示されているので、利用したいテーマの【有効化】をクリックして有効化しましょう。

私のサイトで利用しているテーマはAFFINGER6です

AFFINGER6

AFFINGER6 購入はコチラ

テーマに関しては有料のものを選んでおいて間違いありません。

サイトの見栄えはもちろん、設定も素早くできて収益化にいち早く着手できます。

初期投資と割り切って、手間と時間の短縮【時間を買う】と言う意味でも大きな効果を生んでくれますよ。

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テーマ費用を簡単に稼ぐなら以下の記事に詳しくまとめています

合わせて読みたい

プラグインの導入

WordPressには【プラグイン】と言う拡張機能となる便利なツールがあります。

例えば、SEOの最適化、セキュリティ強化、ソーシャルメディア連携、Eコマース機能などを簡単に追加できます。

コードを書くといった難しいことをせずともサイトをカスタマイズできるのが特徴です。

プラグイン導入画面
プラグイン導入画面

ダッシュボード画面のサイドメニュー【プラグイン】→【新規プラグインの追加】の順にクリックしてください。

プラグイン導入画面
プラグイン導入画面

次の画面でプラグインの検索、追加 今すぐインストール で導入できます。

プラグインは入れすぎないこと!入れすぎると重くなるので注意してください

解析ツールの導入

ブログやサイトを長く運営するうえで欠かせないツールとして、GoogleアナリティクスGoogleサーチコンソール2つの解析ツールがあります。

Googleアナリティクス・Googleサーチコンソールはそれぞれ異なる目的で使われ、2つを合わせて利用することでウェブサイトのパフォーマンスを総合的に把握し、改善することができるのです。

どちらのツールも無料で利用できるので、登録と連携をできるだけ早くしておきましょう。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクス
Googleアナリティクス
  • ウェブサイトのトラフィックを分析するツール
  • ユーザーの行動(訪問数、ページビュー、平均滞在時間など)を把握
  • トラフィックの出所(検索エンジン、SNS、直接アクセスなど)を確認
  • コンバージョン(目標達成、売上など)の計測
  • デバイス、ブラウザ、地域別のアクセス情報を取得

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソール
  • ウェブサイトの検索パフォーマンスを改善するツール
  • 検索クエリ(キーワード)の分析と順位チェック
  • インデックス状況の確認とサイトマップの送信
  • モバイルユーザビリティやセキュリティ問題の確認
  • 外部リンク(バックリンク)の確認
  • サイトエラーやペナルティの検出

XMLサイトマップの設定

XMLサイトマップとは、ウェブサイトの全てのページのURLを一覧にしたXML形式のファイルで、検索エンジンがサイト内のページを効率よくクロールし、インデックス化するのを助けるものです。

内容

  • 各ページのURL
  • 最終更新日
  • 更新頻度
  • ページの重要度

XMLサイトマップは、検索エンジン最適化(SEO)の一環として非常に重要な役割を果たします。

正しく活用することで、ウェブサイトの全体的な検索パフォーマンスが向上するので設定しておきましょう。

プラグインを利用すれば簡単に作成&導入できるので、そちらの方法をおすすめします。

XMLサイトマップの作成・設定について知りたい人は以下の記事をご覧ください、詳しくまとめています。

合わせて読みたい

まとめ

今回の記事は【ConoHa WING】かんたんセットアップ後の動作確認と設定についてお伝えしました。

上記の動作確認と設定をおこなえば、スムーズにブログを始めることができます。

今後ブログを運営するうえで必ず必要になることなので、記事を参考に早めに設定してくださいね

おすすめ記事

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【ConoHa WING】では色々なキャンペーンと特典が用意されています。

お得に利用して、あなたもブログを楽しんでくださいね。

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